DJI Inspire 2 高地用プロペラについて
海抜2000m以上で飛ばす場合標準プロペラではバッテリーの消耗が激しく、上に飛んで行く事すら出来ない。そこで! 高地用のプロペラが出番となります。
面白いことに低い土地で高地用プロペラを使用すると、またコレもバッテリーの消耗が激しくなります。
標高の高い地域は、プロペラのピッチ角をつけていないとモーターに負担がかかるようだ!そこで、付属のプロペラのピッチ角と高地用プロペラのピッチ角を比べてみました。
通常標準プロペラ 先端から2㎝で、10.5度センター付近21.0度
高地用プロペラ先端から2㎝で16.1度センター付近26.3度と大きく変わる。標高の高い地域の撮影は高地用を忘れず持参するよう勧めます。ただし、高地用プロペラはDJI Inspire2とMATRICE 600 の機体でなけらば生産されておらず、DJIの一般向けのドローンには今のところオプション設定されてないのです。
ちなみに、DJI Inspire2で低い土地で高地用プロペラを付けて飛ばすと送信機側モニターに高地用が付いてます交換してくださいとワーニングメッセージが出るそうです。
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